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第48回現代美術−茨木2021展
マスキング・スケープ
MASKING SCAPE
変わり続ける視点の法則
10 / 01 / 2022
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16 / 01 / 2022
第48回現代美術−茨木2021展
マスキング・スケープ
MASKING SCAPE
変わり続ける視点の法則
会場:茨木市立生涯学習センターきらめきホール・ホワイエ・1階展示コーナーほか
〒567-0028 茨木市畑田町1番43号
会期:2022年1月10日(月) – 1月16日(日)
休館日:火曜日
時間:10:00-19:00 (最終日は17時まで)
入場料・プログラム参加費:無料
アクセス: 阪急バス | JR茨木駅・阪急茨木市駅から80・82系統乗車「中央図書館前」下車すぐ
※車でのご来場は、駐車場(有料)をご利用ください。(30分=100円)
Web:https://www.city.ibaraki.osaka.jp/.../bunka/event/48138.html
問合せ先:茨木市市民文化部文化振興課
TEL:072-620-1810
メール:bunkashinkou@city.ibaraki.lg.jp
主催:茨木現代美術展実行委員会(茨木市・茨木現代美術の会)
出品作家:
ATSUSHI SHIBATA
中屋敷智生|NAKAYASHIKI Tomonari
フライヤーデザイン:大西正一|ONISHI Masakazu
フライヤーテキスト:平田剛志|HIRATA Takeshi
概要
「第48回現代美術―茨木」は、「マスキング・スケープ 変わり続ける視点の法則」をテーマに開催される。これは、特集作家のATSUSHI SHIBATA、中屋敷智生、長谷川一郎に共通するキーワードにマスクやマスキングテープがあることから、「マスキング(覆い隠す)」と「スケープ(風景)」を組み合わせた造語である。3人の作品は一見ばらばら見えるが、それぞれの作品には「隠された風景」がある。
SHIBATAは、紙や革、ロープなど身近な素材で怪異と驚異に満ちた顔貌のマスクを作る。中屋敷は日常のものや風景を絵の具の偶然性やマスキングテープを用いて解体した抽象画だ。前景と背景が混在した絵画は、イメージの知覚を揺さぶる。長谷川はマスキングテープを用いて正面から眺めた団地や海などをモチーフに、自然や都市に潜む構造を平面的に描きだす。
本展は新型コロナウイルスの影響により開催が2年延期された。その間、新しい生活様式によってマスクの着用が求められ、アクリルやビニールでマスキングした空間が生まれ、平面的なオンライン上でのコミュニケーションが定着した。現実の風景が「マスキング・スケープ」となった今、作家や鑑賞者の世界や作品を見る視点はどのように変わったのか、いま明らかになる。
平田剛志(美術批評)
●関連イベント・申し込み / 問い合わせ
問合せ先:茨木市市民文化部文化振興課
TEL:072-620-1810
メール:bunkashinkou@city.ibaraki.lg.jp
● 公募部門の募集情報
搬入:1月9日(日)13:00–17:00
会場に直接搬入・展示(事前申し込み不要)
搬出:1月16日(日)17:00–19:00
出品料:1,000円
● アーティストトーク
日時:1月16日(日)15:00–17:00
会場:茨木市立生涯学習センター2階 ホワイエ
参加無料 ご自由にご参加ください。
司会:平田剛志(美術批評)
● 窓ガラスに!?足して引いて描かれた?
内容:大きな窓ガラスにマスキングテープや養生テープを貼ったり、ペンやマーカーで思い思いの絵を描こう!完成したあとで、ガラスのテープをはがすとどのような変化がおこるかな!?
日時:1月16日(日)10:00–12:00
講師:中屋敷智生、長谷川一郎
会場:茨木市立生涯学習センター2階 ホワイエ
参加費:無料
服装:動きやすく、汚れてもよい格好
対象年齢:5歳以上(小学校低学年以下は、保護者同伴)
定員:10名(定員に達しましたら、申し込みを終了します。)
本展覧会・イベントは、新型コロナウイルス感染拡大状況によって、内容を変更もしくは中止する場合があります。最新情報を公式ウェブサイトにてご確認の上ご来場ください。