F U K U O K A
マスキング・エフェクト
MASKING effect
30 / 09 / 2022
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15 / 10 / 2022
中屋敷 智生 個展
マスキング・エフェクト
Masking Effect
会場:EUREKA
会期:2022年9月30日(金) – 10月15日(土)
休廊日:10/3 (月). 4 (火). 11 (火). 12 (水)
時間:12:00-19:00
場所:〒810-0074 福岡市中央区大手門2-9-30 Pond Mum KⅣ 201
Web:https://eurekafukuoka.com/
Phone:092-406-4555
主催:EUREKA
協力:KOKI ARTS
9月30日(金) より福岡市中央区大手門のギャラリー "EUREKA" にて中屋敷智生個展「マスキング・エフェクト」を開催することになりましたので、下記の通りご案内させていただきます。
10月1日(土) 夕方は中屋敷も在廊しいる予定です。皆さまのお越しをお待ちしています。
このたびEUREKAでは9月30日から、中屋敷 智生「マスキング・エフェクト」を開催いたします。
中屋敷 智生は、国内を中心に、台湾、韓国、イギリス、フランスなどのグループ展に参加多数。アーティスト・ラン・ギャラリーや、画家同士をつないでグループショーを主宰するなどの企画も手がける。20年には政府の布マスク配布を発想源にマスクと同サイズのドローイング2枚を送り鑑賞してもらうというユニークなプロジェクト「おくりDrawing Exhibition 2020」に加わり、実施した。また20〜22年には、武蔵野美術大学・芸術文化学科と共同で展覧会をデザインする「AGPプロジェクト・歩く展」に参加。21年に武蔵野美術大学 (東京)、22年にギャルリー宮脇 (京都) にて「歩く・齊藤彩×中屋敷智生 2人展」を開催した。
ステートメント:
混迷を極めるこの時代、宗教や戦争、コロナの問題など、世界中に数多ある真実に本当の正解などあるのだろうか。
わたしたちが認識している概念やモノ見方、とらえ方は全てフィクションなのかもしれない。そのような構造的真実やフィクションをも清濁併せ呑む絵画の可能性を模索していた折、キャンバスに貼ったマスキングテープを剥がさずに残すという、取るに足らない試みをおこなってみた。テープが貼り残された画面には、物理的なレイヤーと絵具のイリュージョンとが表裏一体となった不確かな世界のほころびが確かに存在していた。 (中屋敷智生)
画像 "Dance"
油彩、アクリル、テープ、キャンバス
455×382㎜、2022