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P A R I S

1. Certains Regards à Paris

ある視点 in Paris

10   /   01   /   2017

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19   /   01   /   2017

1. Certains Regards à Paris ‒ ある視点 in Paris 

会場:兵庫県パリ事務所
会期:2017年1月10日(火) 〜1月19日(木)
開廊時間:月〜金 10:00-19:00 (最終日は13時まで)
休廊日:土・日・祝
場所:兵庫県パリ事務所 10, rue de Louvois, 75002 Paris, France (フランス式2階)
最寄駅:Quatre Septembre (メトロ3番線)


出品作家:
池田 慎 Shin Ikeda
角 文平 Bunpei Kado
タムラ サトル Satoru Tamura
中屋敷 智生 Tomonari Nakayashiki
三宅 沙織 Saori Miyake

主催:art 7ten
協力:TEZUKAYAMA GALLERY / 兵庫県パリ事務所 / studio J
Web:https://art7ten.tumblr.com
Mail:art7ten@gmail.com

この度、フランス・パリにて、2017 年1 月10 日からパリ兵庫県事務所の協力を得て、日本人作家5名によるグループ展[ 1. Certains regards - ある視点 ] を開催いたします。
 今展覧会では、パリ兵庫県事務所の協力を得て日本を拠点に活動する若手日本人作家5人を紹介いたします。[1.Certains Regards( ある視点)]と題し、優雅で典型的なフランス建築の空間に” 日本人人作家の視点” に焦点をあてた映像・立体・平面・写真と様々なメディウムから構成されるグループ展となります。
「日本とフランス」。この2カ国は伝統を重んじ、 美しく儚いものを大切にするという共通点がありますが、文化、歴史、宗教、辿ってきた背景の違いから私たち日本人とフランス人の持つ「視点」は全く別のように感じます。 現代美術においても、フランスでは、概念を大切 にし、人々の思考、それに関わるコミュニケーショ ンに重きをおき非常に新鮮で斬新なアイデアは見るものを魅了します。また日本人作家は、仕事が大変丁寧で技術の高い作品が多く、日本的な思想や繊細 ながらも芯の強さが作品に反映され、見るものを共感に導いているかのようです。
 今展覧会では、海を超えた2つの場所で、2つの展覧会を通してフランス人作家、日本人作家そして鑑賞者の異なる「視点」から一つの空間を作ります。直接出会うことのない、別の場所に住む作家と鑑賞者の視点が混じり、作品を通して対話し、それぞれの視点に向き合い、理解し、又考察することによって自身の視点も広がるのではないでしょうか。
 現代の日本社会に生きる彼ら5人の美術作家が自らの視点を通してどのように作品にアプローチしているかをご覧下さい。この展覧会がフランスの皆様にとって日本のアートシーンを知るきっかけになると願って。

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